3人組テクノポップユニット、Perfumeが兵庫県立美術館にて開催している展覧会『パフューム コスチューム ミュージアム』に足を運んだ。
展示はPerfumeの歴史を3つの時期に区切った『1章』『2章』『3章』と、ステージ衣裳を主題とした『4章』に分けられている。
唯一『4章』の展示室では展示物の撮影が認められており、各々が憧れの衣裳を間近に写真に収めることができた。筆者も例に漏れず夢中になってシャッターを切っていた。
衣裳展に関してあれこれ議論するのではなく、写真を撮ったので見てね。というブログです。
美術館北側の『海のデッキ』には青りんごのオブジェが鎮座する。
美術館の設計を担当した建築家、安藤忠雄氏が米国の詩人、サミュエル・ウルマンの詩『青春の詩』から着想を得、青春の象徴として未熟ながら希望の満ちた青りんごを選んだそうだ。*1
青春とは人生のある期間ではない。心のありようなのだ。
- サミュエル・ウルマン『青春の詩』
Perfumeはまさに青春を生き続けている、と思った。
ぐ#15