ぐ新報

こんにちは

櫻東京ドーム初日の記憶を書き留める

2022年11月8日、筆者は櫻坂46のライブ
櫻坂46 2nd TOUR 2022 "As you know?" 東京公演 1日目
に参加した。このブログはその11月8日深夜にしたためられている。

そして、来る11月9日、同公演の2日目に参加することになっている。幸運にもチケットが当たったので。

 

夜をこめてここに記しておこうと思うのは、1日目の公演を鑑賞した上で2日目を前にした期間限定の感情である。

…というのも、複数の公演があるコンサートに複数回参加するのは、今回が初めてなのだ。

 

 

とりあえず、1日目の帰路、ディスプレイをぺたぺた叩いて作成したプレイリストを埋め込ませていただく。見たくないという人はこのページを閉じよう。

 

#19 ~ #23はアンコール、#24はダブルアンコールである。

 

本ツアーにおいて東京公演は最後の公演、かつメンバーの菅井友香さんにとっては櫻坂46として最後のステージ、またグループとしては(名前は変わったけれど)3年振りの東京ドーム公演である。

披露する楽曲の顔ぶれが変わることも容易に想像できたし、実際そうなった。

 

 

一方でアンコールまでの曲目は他公演と変更はなく、各地を巡って来たツアーの1公演に自分も参加できたのが嬉しかった。

初めましてのアルバム収録曲に加え、個人的には3rd Single BACKS LIVE!!以来に見ることができたDead endにも興奮した。(色が多い)

 

信号機に従って進んだり止まったりする演出のDead end
6回叩く用のドアが投影される断絶
どんどん上に階段を昇って行く演出のOne-way stairs
LEDの水槽に入った制服の人魚
どれも楽曲のイメージを可視化したような面白いステージで見応えがあった。(色が多い2)

制服の人魚は制服衣装ではなかったので -100点、でもアクリル板の箱に入っているときの守屋麗奈さんがかわいすぎたので +100億点

 

特に、I'm in(ともう数曲あった気がする)のときには巨大な可動ステージがアリーナ席を跨いで動いていて目を引いた。メンバーが踊るステージの真下に入ったBuddiesはいい思い出ができたんじゃないかと思う。

 

櫻坂46の堂々とした、しかし繊細なパフォーマンスが東京ドームという巨大な会場いっぱいに広がった素晴らしいライブだった。

 

 

 

打って変わって11月9日に予定されている菅井友香さんの卒業セレモニーの序章のような選曲となったのがアンコールである。

その布石は事前に公開された予告編で既に打たれていた。

 

 

3年前の秋欅坂46として立ったステージに櫻坂46になって帰って来たことの意味を考えさせる、2つのOvertureが響く動画である。

 

11月8日、2つのOvertureが東京ドームに響いた。

 

欅坂46のOvertureと共に菅井友香さんの7年を振り返る動画が流れ、彼女が思い出の曲に選んだ楽曲が次々に披露された。

 

 

正直、1日目からこれほど盛りだくさんになるとは思っていなかった。

Overtureに不意を突かれ、少しの間座席から立ち上がれなかった。それ以降はひたすら菅井友香さんの姿を追いながら涙を流していた。

もう披露されることはないかもしれないと思っていたばかりに、思いがこみ上げてしまった。

(アンコールについてはもっと述べる必要があるが、考えを整理してまたの機会に)

 

 

そうして1日目を終えた今、11月9日は一体どんな構成になるのか、見当がつかず漠然とした怖さがある。

 

でも、何が起きようがツアーの千秋楽、菅井友香さんのラストステージをしっかりと見届けるべく、意を決して東京公演 2日目に臨みたいと思う。

 

2022年11月8日、3塁側1階席より(終演後は会場内の撮影が許可された)

 

 

おわりに

話は逸れるが、今回の東京ドーム公演では後方スピーカーが設置されていなかった。

3年前は2階席用にスピーカーのタワーが聳えていたのだが、演出が見づらいのでやめたのだろうか。

2日目は2階席から参加するので、1日目とは違った見え方も楽しみだ。

 

 

ブログを書いていたらライブ当日の朝になってしまった。2日目が始まるまでの記憶を書き残すという目的は達成できたのでいいか。

 

 

ぐ#12

11月12日 一部改訂