ぐ新報

こんにちは

路線図を描きたい

ブログは思いついたときに一気に書き上げた方がいいらしい、今回はふと思いついたので路線図の作成について。

まずは今までに描いてみた路線図の例を…

 

これとか

これとか、私は今まで主に手書きで路線図を作ってきた。(というほど大量に描いてきたわけではないが)
しかし手書きによる作成は編集性に劣り、角度を揃えたり直線を大量に引いたりする作業に大変な労力を要する。もちろん手書きで素晴らしい作品を完成させている方もおられるだろうが、私はパソコンでカタカタやってみたいのだ。

 

おしながき

 

PCで路線図を描くときには当然"ものを描く"機能を持つソフトか何かが必要だ。"路線図 作成 ソフト"とか何とか打ち込んで少し調べてみるとMicrosoftExcelPowerpointで作っている人を見かけた。確かに使えそうだ…と見様見真似で少しやってみた。

 

Microsoft Excel

f:id:lyongucchan:20211108230429p:plain

Excelに路線図を描画した例(ぐ作成)

作りかけ。ガタガタしている。(越生線が変な位置に生えてしまっている)

セルを全て正方形にして色をつけてみた段階で自由度の低さを感じてしまった。交差した路線の位置を変更するのが非常に面倒なのだ。図形を主とするソフトの方がいい。

 

Wondershare EdrawMax

f:id:lyongucchan:20211108233026p:plain

EdrawMaxに路線図を描画した例(ぐ作成)

これも作りかけ。(灰色の長方形は幅を揃えるために配置している)
地下鉄路線図用の図形が予め用意されていたが、曲線の幅が一定でない点が気に入らなかったので自分で図形を作ることにした。図形をライブラリに登録しやすいのは嬉しい。図形の位置が自動で補正されるのはどうしたらいいのだろうか。

ただしこのソフトには無料の試用版と有料のプランがあり、例えば買い切りタイプには数万円が必要である。

 

www.edrawsoft.com

 

こんな感じ。そして試用版には路線図の作成において致命的な短所、オブジェクト数の上限がある…
実は先ほど載せたキャプチャの路線図はかなりオブジェクト数上限に近い。険しい。

ここで資本を投入してしまうのもいいかもしれないが、もっと使い勝手のよいものがある可能性もあると考え、他のソフトも見てみた。

 

Inkscape

f:id:lyongucchan:20211108235405p:plain

Inkscapeに路線図を描画した例(ぐ作成)

副都心線の停車駅を2進数のように表現してみた。(S-TRAINとか直通運転とかは割愛)

シンプルな構造をしている。図形をライブラリに登録して画面の端に並べておけるEdrawMaxの機能を便利に感じていた分、やや使いづらさがある。長方形を傾けるのに苦労していたところ、池袋の両側の図形を認識したのか自動で斜めにしてくれた。

 

この他に路線図作成に特化した"路線図メーカー"も試してみたものの、図の保存がうまくできず手放すことになった。どうしたものか。

 

…といくつか試してみたが現時点ではInkscapeが1番使えそうだ。もっといい方法を知っているという人がいれば是非教えてほしい。

 

路線図を描く目的を書き忘れていたが、目標の1つは直通運転の多い東京の路線から直通運転の表記をなくすことである。具体的な構想は…また今度のブログで紹介してみようか。

 

ぐ#8

そうだ、インドネシアに行こう#2

にゅーん(そろそろ飽きてきたオープニング)

 

 

 スラマット マラム!Selamat malam!

lyongucchan.hatenablog.com

 上記の記事の続きを書きていきたいと思う。#1を読んでから#2を読むことをお勧めする。

 

...とは言ったものの前回のブログを書いてから長い時間が経過してしまい、何を書こうとしていたのか忘れてしまった。私が初めて現地を訪れたときの話でもしようか。

 

 

2011年03月27日。バンテン州にあるインドネシア共和国最大の空港、スカルノ・ハッタ国際空港に降り立った日である。第一印象はほかでもない「蒸し暑い」であったが、これは当日の東京の天候と真逆であった(調べるところによると当日の東京の最高気温は12C, 一方ジャカルタは31Cであった)ことから強く印象に残ったのだろう。飛行機に乗る際、着陸が近づくと目的地の時刻, 天気, 気温が機内放送で案内されるが、私は、これは乗客が急な気候変化に備えるためなのだと思った。

 

空港から新しい家(一軒家ではない)まで自動車で向かったのだが、現在も現地の主な交通手段は車である。首都ジャカルタの交通渋滞は当時世界最悪と評され、道路は自動車とバイクであふれかえっていた。自動車が通れるような大きな道路が少ないためではないかと考える人も多い。改善策としてバイパスを作ったり地下鉄を整備したり活動しているようだが、首都移転の話はこれに関連しているのだろうか(ジャカルタがあるジャワ島への一極集中を防ぐためにカリマンタン島に遷都する方針が示されている)

 

翌々日から街中へ出始めた。初めての南国, 初めての発展途上国というだけあって驚きの連続であった。例えば、ゴミは分別せず全て同じゴミ箱に捨てていた。集められたゴミは恐らくまとめて処分場に放置されるのだろう。...端的に言うと街が汚い。都心部はある程度清潔に保たれているものの、郊外や地方都市は酷いものである。道路の窪みや用水路にお菓子の袋やペットボトルが溜まっている様は最悪である。また、住んでいたアパートの近くに川が流れていたのだが、その色は人を憂鬱にさせるものであった。

 

しかし、最近では環境問題への意識の高まりも見られる。2019年04月に再び現地を訪れた際の下の写真を見ていただきたい。

f:id:lyongucchan:20190430170011j:plain

これまたバリ島ウブドでの1枚で、スターバックス モンキーフォレスト店で飲み物を購入したときのものである。一見普通に見えるが、実はこのストローは紙でできている。ここだけではなくジャカルタのラーメン店やホテルでも脱プラスチックの動きが見られた。ただ、紙のストローはまだ耐久性に難ありといったところで、30分も使っていると折れ曲がったり吸い口が変形したりして使いにくくなった。

 

面白い(?)発見もあった。インドネシアの最大手タクシー会社, ブルー バード グループというのがあるのだが、街中で当該企業のタクシーに酷似したデザインのタクシーを見かけるのである。同じ系列なのかと思ったがどうやらそれらは偽物で、不当な料金を請求する悪質な場合もあるようなのだ。俗にいうパクりである。現地に行ったら気を付けるべき点として旅行ガイドにも記載があった。なお現在ではその数は減少しているらしい。

 

まだまだお伝えすることはあるが今回はこの辺で...

 

 

ぐ#6 

 

そうだ、インドネシアに行こう#1

にゅーん(夏の蒸し暑さが懐かしい)

 

 

文字の太さや大きさ、色を変えられるということを学んだので、試してみた。

 

 

今回から複数回に渡って、赤道直下に位置する世界最大の島国、インドネシアについて書いていこうと思う。

 

 

どうしていきなり...と思うかもしれないが、実は私は6年ほど前までそこに住んでいたのである。そしてこの間(といっても改元連休の頃)故郷(?)ジャカルタを久々に訪れ、6年前と少し変わった都市の風景に驚きながら、現地の独特な雰囲気, 文化を味わってきた。このブログはその東南アジアの土地の魅力を、記憶や思い出の整理も兼ねて書き綴っていこうというものである。

 

 

まず基本的な情報についてだが、これは外務省のホームページで十分だろう。

www.mofa.go.jp

注目するべき点はその民族と宗教で、300以上の民族が存在している多民族国家であり、信仰されている宗教も地域によって異なる。例えば、観光地として国内外に知られているバリ島ヒンドゥー教徒が多数を占め、スマトラ島北部のアチェは人口の98%がイスラム教徒と言われている(アチェ州は国内で唯一イスラム法に基づいた自治が認められている)。中でもイスラム教を信仰している人の割合が最も高く、イスラム教徒の数は世界1位である。ちなみにインドネシアにはパンチャシラPancasilaと呼ばれる国是があり、それによると国民は唯一神を信仰しなければならないらしい。あくまで私の印象だが、都会の人は慣習として信仰しているだけで、あまり信仰心が深くない人が多いのではないかと思っている。1日に5回メッカに向かって礼拝をするのが決まりだが、私は(イスラム教徒の)友達が礼拝しているのをまず見たことがない。ただ現地を訪れる際は無神論を公言するべきではない。

 

 

...という感じでこの連載(?)はやっていこうと思う。どれくらいの長さになるかはわからない。

 

 

また、画像をつけることも心がけようと思ったので先日の旅行から1枚。

f:id:lyongucchan:20191116012349j:plain

バリ島のウブドにあるタマンサラスワティ寺院というヒンドゥー寺院である。ウブドは観光地として内外に知られるが、その中心部にある寺院で、外国人観光客が大勢訪れていた。(かくいう私もその1人なわけだが)

左右対称で石造りの門がこのような寺院では特徴的で、街中の民家でも似た形の門を見ることができる。(多分そういう家に住む人は富裕層)

 

 

色々言いたいこともあるがまた次回。

 

 

ぐ#5

いやほいしてきた話をする

にゅーん(という音に合わせてブログが更新される)

 

 

まだこれは私の4個目の記事なのだが、このイントロダクションはインパクトに欠けると思い始めた。変えないが。

 

 

lyongucchan.hatenablog.com

引用が多いと思われるかもしれないが、歯切れの悪い記事ばかり上げているので仕方ない。前回宣言した通り、きゃりーぱみゅぱみゅのライブに行った感想を書いてみる。

 

 

まずは基本情報から...

公演名:「きゃりーぱみゅぱみゅ×早稲田アリーナ 早稲田でいやほい」

会場:「早稲田大学 戸山キャンパス 37号館 早稲田アリーナ」

公演日時: 2019年11月2日 12:00-13:00

 

...早稲田大学早稲田キャンパス, 戸山キャンパスで、毎年恒例の学祭「早稲田祭」が、11月2日と3日に行われた。この学祭は日本最大と言われており、2日間でなんと18万人が訪れると言われている。その学祭における最大のステージが、今回きゃりーぱみゅぱみゅがライブを行った早稲田アリーナである。大きい。綺麗(築1年弱だそうだ)。

 

ハコの感想はこれくらいにして、本題に移る。結論から先に言ってしまうと、非常に盛り上がった(私の心が)。学祭という枠を取りはらっても、かなり完成度の高い(何様)ステージであったように思う。披露された楽曲も、多くの人が知っている有名な曲ばかりを並べるわけではなく、体を動かしたり掛け声ができたりする曲を入れていた。彼女は「しっかりライブをやる」ということを言っていたが、これはこの選曲に関係する部分が大きいと思う。結果としてまるでフェスのようなセットリストになっており、観客もフェスのような盛り上がりを見せていただろう。5列目の席だったので後ろの様子はわからないが。

 

 

結論を述べてしまったら、書くことがなくなってしまった。やはりライブは楽しい。以上。

 

 

次回予告みたいなことを毎度やってきたが、書くことが思い浮かばないのでお楽しみということで。

 

 

ぐ#4

Reframe 2019に行った話の続きをする

にゅーん

 

 

などと言っている場合ではない。

lyongucchan.hatenablog.com

この通りReframeの感想を書き終えていないのである。前回は無限未来のところまで説明していたのでラストスパートだ。例によって稚拙な文章なので悪しからず。

 

 

無限未来が終わって暗転の後、ひらひらとした幕が垂れ、スモークが出てきた。Dream Landの旋律が耳に入ってきた。夢の中に住みたくて...ではない...もうここは夢の中だ...と混乱する私。この曲はPerfumeのアルバムLEVEL3の最後の曲で、Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」で披露されたときには大いに感動を呼んだ(らしい(行っていない))。この曲にはアルバム曲としての性質が強く、もうライブではやらないだろうと思っていたばかりに驚きが大きかった。私は曲の最中、目の前で起きていることを頭の中で処理できていないような感覚を覚えた。音が聞こえなくなり、ホールに拍手が鳴り響いた。

 

 

...というわけでここまで一度も拍手をしていない...ことは重要ではない。次。

 

エンドロール。この公演に携わった方々が表示され、最後に世界中のPerfumeファン(All Perfume Fans Around The Worldみたいなことが書いてあったと思う)が出てきた。圧倒的感謝という単語はこういうときに使うのだろうか。知らないけど。

 

We Are Challengerだそうだ。間違いない。Challengerを披露している3人は笑顔だった。私は幸福に満たされてそれを眺めていた。

 

こちらからも感謝を伝えなければ。(声を出していなかった分も)できる限りの拍手を送った。MCの説明は省く。千秋楽ということで新しい発表を期待していた人もいたが、そういう話はなく割とすんなり終わった印象である。私たちは新曲「再生」と来年のツアーを心待ちにしていればいいのだ。

 

 

感想ブログってこんな感じでいいのだろうか。いいか。

 

 

11月2日、きゃりーぱみゅぱみゅのライブに行ったわけだが、またその感想を書くことでブログ力の向上につながるかもしれない...書くか。

 

 

ぐ#3